就活情報

県外就職率

全国の県外就職率である。

東京、愛知、大阪といった主要都市よりも県外就職率が低い県がある。

北海道の割合がもっとも低い値であった

県外就職率が高い地域は求人の数が少ないため、県外に就職しているのではないかと考えた。

有効求人倍率

県外就職率の高い県では有効求人倍率も低い県が多い。

しかし、有効求人倍率が高くても県外就職率が高い県もある。

有効求人倍率と県外就職率に強い相関は感じられない結果となった。

また、千葉、埼玉、神奈川、奈良といった異様に県外就職率高い県の有効求人倍率は確かに低いが、有効求人倍率の低さだけが原因と考えにくい。

他県で従業している就業者数

県外就職率が高い県では他県へと通勤しいる人の数が多い。

県外就職率が高い千葉、埼玉、神奈川では東京が隣接しているため、奈良は大阪が隣接しているため、引っ越し等せずに隣接県へと通勤ができる

そのため、就職を考える際でも県内だけでなく隣接県への就職も可能であるため、県外就職率が高くなっていると考えられる。

だが、県外就職率、有効求人倍率は2014年のデータであり、他県で従業している就職している就業者数は2010年のデータであるため、データの年度の開きがあることを考慮しなければならない。

データ

総務省統計局e-Stat
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